綱引きで筋肉痛になりました

今日は保育園の運動会である。近くの小学校の体育館を借りてやるのだが、快晴で運動会日和である。半年前から予約を入れたのに、午前中だけしか取れなくて残念だった、とイベント係の人が言っていたが、0歳児から参加するので、むしろ昼ご飯は挟まない方がよいのではないかと……。自分の親(ジジババ)も、開催が土曜日だったので参加できてよかった(特に競技に出たわけではないが)。

ようかい体操第2をみんなで踊るところからスタートなのだが、娘はどうも場所見知りしているようで、引っ込み思案。今年は20代前半の保育者が3人も入り、保育者の平均年齢が30代後半から20代後半に下がったと思われるが、テキパキと動く系は新人担当である。(動いた方が仕事を覚えるので、辞めたいと思わない程度に担当してもらう方がいいのだろう)

自分はというと、子どもを段ボールのそりに入れて引っ張る競技、綱引き、パン食い競争にエントリーしていたのだが、問題は綱引き。子どもの部と親の部で分かれての実施で、親の分は元アメフト選手の父が相手方にいたようで、始まる前から「どうせ勝てないので、怪我しないようにしましょう」と言われていたのだが、確かに無茶苦茶強い……。2本勝負で、1本目は惜しくも負けたのだが、2本目は相手にならず、自分たち親は全員吹き飛ばされた。ちゃんと声かけすれば勝てたかも? と思い、ちょっと悔しい(笑)

お昼は親、子どもと保育者有志で駅前の魚民(貸切)で昼食会。他の人がいないので、騒がしくしてもあまり気兼ねしなくてよくてよかった。そもそも、この保育園の子どもは絶叫したり走り出したりする子はいないので、騒がしいと言っても、お腹がいっぱいになって飽きてきた子に廊下を歩いてぐるぐる往復させるくらいだけど(それだけでも子ども的には楽しいらしい)。マグロの回遊みたいに何周もしていたので、かわいかった(笑)

2人の子を通わせている家が、1人目の子のとき認可の保育園に通って通えることになったが、保育士が若すぎて「こんな小娘たちに任せられない」とわざわざ認可を断っていまの認証(無認可)の保育園にした、という話を聞いて、へえ、そういう人もいるのかぁ、と驚いた。自分たちも、認可保育園は最初から眼中になかったし、ベテランの人が多いところにしたいと思ってこちらにしたので、気持ちは分かる。今年から来た保育士さんたちも、だいぶ慣れてきた感があるし、新しい保育園(特にチェーン)で働いている保育士さんたちと雰囲気違うので、保育園は実際に足を運んで見学するのが大事だなと思う(行きたいところに入れるとは限らないが)。異年齢保育であるところが一番よいと思っていて、上の子を見て下の子は真似するし、上の子も下の子の面倒を見てくれたりするのである(強制はしないので、好き勝手遊ぶだけの子もいるけど)。