世界中枠にはまらず飛び回る

今日は [twitter:@mizuno_takaaki] さんご家族に遊びに来ていただく。京都・奈良から東京に戻ってくるとき、どこに住むか相談させてもらったとき以来だが、そのとき「引っ越してきたらまたぜひ」とおっしゃってくださったのに、もうそれから2年以上経ち、娘も生まれたのであった(結局最寄駅が武蔵境のところに住むことになり、懸念点であった保育園は、運よく認証保育園が見つかって入ることができた)。

前回お会いしたときのお子さんの大きさを想像していたら、なんか予想以上に大きくなっていてびっくり。自転車で来る、とおっしゃっていたので、ご夫婦どちらかの自転車に乗ってくるのかな?と思っていたら、普通に自分の自転車で来ていたのである。もう小学校に通っているそうだが、こんなに成長するとは……。普通に会話もできるし、娘に買った(があまり見ていない)「ウォーリーをさがせ!」を見せたらあっという間に全部見つけたり、すごい。

割と夫婦の境遇が似ているので、いろいろお話をしたり。新人教育が難しい、というお話が出たが、大学も同じで、研究室配属前(1-3年)の学生の教育が難しい。能力がないわけではないのだが、やる気を出してもらえないと全然できるようにならないし、研究室配属前の学生は勉強以外にやりたいことがいろいろある人も少なくないので、自分もあの手この手で試行錯誤している。

しかし世界あちこちで飛び回っていてすごいなぁ。自分はもうほとんど動けない。学生諸君は学生のうちに色んなところを見てくるとよいと思う(学生でなくても若いうちにいくつかの環境を体験するとよい。特に、東京だけしか知らないのはよくない)。