計画に文句言うなら市議会へ

朝は天気が悪かったが、雨は止んだので保育園の運営会議に行く。

今月の運営会議は、市議の人に市役所の職員対策を聞く(?)という目的だったようだが、これってどうなんだろう……。個人的には市役所の職員さんの対応は至極真っ当で、長期的な市の計画に基づいて、現状の中でできる対応について、ものすごくこちらの保育園に親身になってアドバイスをくれている。市の予算が適切に使われてないと言いたいなら、本来それに対する不満をぶつけるなら、職員に対してではなく長期計画を立てたり予算を審議、承認する市長および市議会議員だと思うし、責任はそれを選ぶ市民(つまり自分)だと思うのだが……。

市の保育園に関する方針は自分としては納得の行く政策だと思うし(0-2歳は保育園、3歳以降は幼稚園、という住み分けをし、かつ学童は希望者が全員入れる)、ちゃんとサンプリングに基づくアンケート調査(3歳以降の保育園のニーズは実際この地域では少なく、3歳以降は幼稚園に通わせたいと思っている親が多いので、保育が必要だとすると0-2歳)をしてニーズを把握しているようだし、妥当な手続きを経て計画策定がなされているんじゃないかなぁ。

まあ、自分も父親になってまだ1年だし、見落としていることがあるかもしれないので、1年間くらいはオブザーバとして参加しようと思っている。

午後は娘を実家で見てもらって少し仕事をしようと思っていたのだが、兄夫婦が山梨から出てくるらしいので、邪魔してはいけないかと思ったのだが、結局2時間ほどだけ見てもらう。下道で休み休み来たら4時間かかったそうだが、日帰りで往復するにはかなりしんどそうである。兄夫婦も本格的に東京を引き払うようだが、仕事の話を聞くと順調なようで、安心する。

娘はというと、自分ではなく兄に突撃したりよじのぼったりしていたが、遊んでくれる人を判別しているのだろうか……。次兄夫婦がこっちに来るときは、もう娘は歩けるようになっているだろうなぁ。