入力メソッドワークショップ、東へ

午前中は娘を皮膚科に連れていく。どうもあごやのど、ひざの裏などに湿疹ができたりひび割れたりしているようで、ワセリンを塗って保湿しているのだが、一度見てもらおうということになったのである。

ここの皮膚科、妻が探してくれたところなので、初めて来るかと思っていたのだが、病院の中に入ってみて、実は11年前に来ていたことを思い出す。そうか、ここだったのか……。「初診ですか?」と尋ねられたのだが、娘はもちろん初診なので、診察券を作ってもらう。今となっては笑い話だが、11年前は一家全員が病気に感染して、大変なことになっていたのだ。あの1ヶ月は正直思い出したくない。

昼から娘を母にバトンタッチして自分は入力メソッドワークショップへ。毎年年末に開催していて、去年までは関西(京都大学)で行なっていたのだが、自分が去年から東京に来るのに合わせて、次回は東京でやりましょうか、という話になっていたのだ。

とはいうものの、いろいろな仕事に忙殺されて初動がかなり遅くなり、とりあえず今年は試行的に首都大の秋葉原キャンパスを借りてみたのだが、年末年始も借りられるかと思いきや12月28日までしか開いておらず、では28日はどうか、と思ったら28日は開いているが点検で使えないということで、結局27日が借りられる中で一番遅い日程だったのである(それも、午後3時からしか開いていなかった。結局それで問題ない人数であったが……)。
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開催日を確定したのが遅かったせいか、発表の集まりがよくなかったので、急遽うちの研究室の [twitter:@marujiruo] くんに発表をお願いしたりして、なんとか開催できてよかった(ライトニングトークのドタキャンもあったが、スケジュール的にはそれでぴったり)。今回の反省として、東京開催なら日程を早めにしたほうが帰省スケジュールを立てやすい、ということだろうか。飛行機のチケットを押さえる人もいるので、11月中には確定しておいたほうがよさそう……。

今回は久しぶりに[twitter:@komatsuh]さんともお会いでき、東京開催のメリットもあってよかった。次回以降も隔年で東京開催くらいがちょうどいいかな?今回、娘を連れ預けているせいもあり、飲み会に参加できなかったのが残念であるが、来年は(木〜土曜日の開催でなければ)参加できると思うし、今年の教訓を生かし、日程調整を早めにしておきたい。