子どもは遊ぶことに全力投球

朝は急に子どもを預かってほしいときにお願いできるサポート的な市役所のサービスの登録のために市役所まで車で行く。両親も歳だし、近いとはいえときどき保育園のお迎えをお願いする程度以上にはあまり実家に頼りたくないのである(1日育児すると、かなり疲労する)。双子の母で近くに家族もいない、という人が来ていたりしていて(しかもうちの近所なので、最寄り駅まで歩いて20分くらいかかる)、そういう人にこそこういう行政がサポートしてあげたほうがいいのでは、と思ったりする(我々は、子ども1人だし、割と時間の融通のつきやすい職業でもあるので)。

お昼は近くのコジマ電気まで行き、加湿器・空気清浄機を見る。弟夫婦のお母さん(保育士さん)がこの日記を見てくださったようで、赤ちゃんは乾燥が大敵なので空気清浄より加湿のほうが大事、と教えてくださって、大変助かる。とはいえ、価格を見るとこれは加湿機能つき空気清浄機を購入したほうがいいか、という結論になる(加湿器だけでも十分高い)。松本研に加湿器があったのだが、水が底をつくと異臭を放っていた記憶があるので、空気清浄機であったほうがよいかなと……。

結局、歩いて行ったこともあり、その場では決めずに帰ってくる。ポイントカードも持っていなかったし。ここのコジマ電気、メーカーの人の営業さんが全体的にいまいちで、エアコンを見たときも冷蔵庫を見たときも、確かに他社製品も含めて客観的に説明しようとはしてくれるのだが、「そこは我々が重視するポイントではない(が、その営業の人の会社のポイントではある)」というところを押してくる。今回は空気清浄機コーナーを見たのだが、ありえないようなタバコの臭いをさせていて、売り場に来る前に自社製品で清浄してもらっては、と思ったりした(空気清浄機はシャープ、パナソニックダイキンの3強のようで、その中の1社の方であったが、その会社の空気清浄機は最初に候補から外れた)。

夕方に近所の公園まで散歩に行く。子どもたちがかけ回っている。遊具(すべり台)を駆け上ったり、飛び降りたり、すごいものである。自分も小学生時代はよくこの公園で遊んだもので、確かに滑り台って裸足で駆け上がったり、自分の身長以上の高さのところから飛び降りたくなるよね、と思ったりする。娘が11月から通う保育園も、3歳くらいになるとこの公園まで遊びに来たりするようで、子ども的には楽しい場所なんだと思う。しかし、歩いて30分かかる距離を保育園に行き、自宅から徒歩3分の公園で遊び、家に直帰せず保育園に戻ってお迎えを待つというのは、どういう気分なのだろう……