手が早いとたくさん実験を試せる

故あって妻が1日外出することになったので、午前中は娘の面倒を見て、11時から母にバトンタッチ。2人とも出かけないといけない場合があると、子どもの面倒を見てもらえるのは本当にありがたい。幸いまだ人見知りしないのでよいけど、我々両親でないとギャン泣きするようになったら(それはそれで嬉しいが)大変だろうなぁ〜。

出勤途中で事務作業を片付けておこう、ということで、銀行に行ったり郵便物を出したりなど。今回 NLP 若手の会ではスポンサーを募ったのだが、事務的な手続き上の問題で委員長である小町の口座に振り込んでいただいたので、振り込まれているかどうかのチェックをしたり、引き下ろしたりする必要があるのだ(限度額が1日50万円なので、1日では引き下ろせない)。

お昼から、NLP 若手の会のメールを処理したり。さすがに開催3日前になるとそこそこメールの流量がある。しかし、去年のメールを検索したら、スレッドに (100) とか (77) とか書いてあったりして、そっと閉じる。あまりに返信がネストしすぎていてメールソフトがフリーズして使えなくなった、という悲鳴も聞いたが、プログラムばかりでなく自分の脳もフリーズしそうだったので、今年は比較的ましな方ではないかと思ったりする。

夕方は赤坂に行き、共同研究の成果報告会。今回は短い期間(週3日、5週間)ながら学生がかなりしっかり実験してくれて、共同研究先からも「半年分の成果と言われてもおかしくない」とお褒めの言葉をいただく。去年はあまり進まなかったので申し訳なかった(結局最後は小町がコードを書いた)が、今年はとても順調に進んだと思う。毎回こううまくいくとは限らないのだが、今後につなげていきたいものである。

夜は共同研究(インターンシップ)のお疲れ様会。国際会議のお話を聞いたり、海外駐在のお話を聞いたり。自分もしばらく海外で過ごしてみたいのだが、7年間働かないとサバティカルが使えないので、当分行けないだろうな……。