毎週の過ごし方の最適化

午前2-3時に起きることに失敗したので、午前4時半から講義資料の作成と学会の編集委員のお仕事。月曜日と火曜日に授業があるため、週の前半はメール処理を含めてほとんどの仕事が止まってしまうことが悩みの種である。なんとか時間が取れるのは、火曜日の午後以降……。

今日の授業はスムーズに進んだが、原因は小テストのない回であったからで、やはり小テストで30分取られると厳しいということであろう。この30分ですら、演習が足りない、というコメントを毎回もらう。どうやら例題を解かずに小テストをするのは嫌なようだ。しかし十数分かけて例題を解き、同様の問題をもう一度授業時間を30分使って解く、というのは相当なオーバーヘッドで、絶望的に授業時間が足りない(その例題だけを教えればいいわけではないし)。30分くらい、授業時間外にやってきてもらっていいんじゃないかな、と思ったり。あるいは、演習の授業を別に作ってTAの人に見てもらうとか。

今年度はTAの力を借りて(作問と採点をしてもらっているので、大変助かっている)去年と比べて小テストの回数を1.5倍にして、単に演習が増えたら理解度が上がると思っていたが、授業時間が減る、ということを意識していなかったなぁ。

午後は業務で赤坂に出勤。夏学期は冬学期と比べて勉強会が多いので、月2回予定を合わせることが難しかったが(いまでも都心に出るのは週1が限度で、週2山手線の内側に行くとその週は仕事が終わらない)、冬学期は相対的に余裕が出てきそう。