仕事時間の量入制出

午前中はメールの処理をしたり報告書にコメントを入れたり。

お昼から共同研究のミーティング。これも今年度のまとめと来年度のお話である。どれくらい動きが速い業界なのか次第だが、数カ月でやってほしいことが変わるようなサイクルだと、(複数)年単位が前提の共同研究の枠組みだと難しいのかもしれない。漠然としたお題にしておいて、中では柔軟に進める、という方法もあるが……

午後は研究室の掃除。机を移動してリフレッシュコーナー(テレビやゲーム機があり、ご飯を食べられるようなスペース)の向きを変え、これまで1人で3つの机を使用できていたのだが、人数が2倍になるので2人で3つの机を共有する(各自1つは専有で、間の1つは共有)形にする。NAIST松本研でも最初はそれくらいの余裕があったのだが、段々過密になってそんなスペースがなくなっていった。恐らく我々も来年度は1人で1つの机になるだろう。それを越すとどうなるか心配だが……。

夕方は原稿の執筆。原稿といっても論文ではないので気楽なものであるが、気の利いたことを言おうと思うと難しい。とにかく全体を一度埋めてから削ったり整えたりしていくのは論文を書くときと同じだが、何を書くかに加えてどう書くかが重要になるのだ。

夜は自然言語処理の若手の会関係のメールなど。腰の重さがすでに若手ではない感があり、もっとフットワークを軽くしたいものである。(ただし、今年の5月以降はしばらく新規のお仕事はお受けしない予定である)