研究室に来ると話せる人がいて研究が進む

朝はメール処理。10時半から研究室で卒論に関するミーティング。金曜日までに和文・英文タイトルと和文アブストラクトを登録する必要があるのだが、金曜日は自分が大学に来ないし、水曜日も夕方以降しか大学に来られないし、木曜日はいつ空き時間があるのか不明なので、投稿できる人から投稿してもらうことにしたのである(ちなみに学内からしか投稿できない)。

B4学生たちは夏以降研究テーマこそ変わっていないのだが、当初やりたかった手法の実装ができなかったりしたので、現時点でできている範囲を反映するようにタイトルを修正。実装・結果があればしっかりした名前がつけられるのだが、実装が途中だったり評価がまだだったりするので、ゆるふわなタイトルにするとか……。

午後は大学院のプロジェクト演習。2月に開催される最終成果発表会の口頭発表の練習である。口頭発表の練習って、各研究室でやらないんだろうか? もちろん授業等でやってくれるのが一番楽なのだが、自分がやった研究の発表でもないとなかなか本気で口頭発表資料を作ろうという気にならないと思うし、もしそうなら各研究室でやるしかないだろうな……。

夕方はひたすらアルゴリズム演習の添削。今日を〆切に指定してあったので、みんなものすごい勢いで提出してくるのであった。成績入力〆切までに添削の往復が完了する必要があるので、ちょっと急ぎ。最後になってひたすら他人からもらったと思われるソースコードをコピペしたような感じで駆け込み提出する(diff どころか cmp で比較して一致する)のを見ると、げんなりする。こういうののチェックに時間を使いたくはないんだけど……。渡す方も渡す方だと思うが、自分の精神衛生上も、学生の教育にかける時間を最大化するためにも、不正を検出するのは諦めたほうがいいのかな、と思ったりする。