はじめての銀ブラ

先日家に来た兄夫婦が自転車をほしいと言っており、我々もシティサイクルを夫婦で2台買ってしまったが、今後2台両方は使わないと思われるので、1台兄に引き渡す(1台は自分が使っているが、妻はもう1台には乗らないので)。2万円ちょっとして、2ヶ月しか乗っていないが、使ってくれる人がいるほうがよいと思う。しかし武蔵境から立川まで自転車で行くのか?かなり寒そう……。

赤ちゃんの名付けの本を読んでいるのだが、これサンプルとして上がっている10個のうち9個はキラキラネームだし、自然言語処理の分かる人が自動生成したのではないか?と思わされる。[twitter:@chokkanorg] さんの名付け記事にも考えさせられるものがある。

自分の父は漢字一文字、男四人の兄弟も全員漢字一文字なのだが、自分としては漢字一文字にはこだわりはなく、それよりは読みやすい・書きやすい名前がいいかな……。「まもる」は「ももる」「もまる」などと認識されやすいので、悲しいものがある。自分も他の文化の人名を認識するのが難しいので、お互い様ではある。

しかしこんな名前ばかり見せられると、感覚が麻痺してしまいそうである。自分は顔を見るまで分からないかなぁ。

4月以降当分外に出られないだろう、ということで、銀座に行ってみる。以前も泊まったことがあるメルキュールホテル銀座東京というところに泊まる。東京に越してきたのでもう泊まることはないと思ったが、チェックインしたら京都の住所が登録されていてびっくりした。銀座松屋のすぐ裏だし、銀座一丁目駅に直結しているので、アクセスがよいというのが一番の理由であるが、日本にある唯一のフランス系チェーンホテルだそうで、泊まっている人も半分以上日本人ではなく、不思議な感じのホテルなのだ。ただ、いまはハイシーズンなので、宿泊費は高めかな……。

夕食は銀座シャネル横の創作和食かざねというお店。個室で落ち着いて、ゆっくりできてよかった。女子会をたくさんやっているようだ。ご飯を持ってくるのが遅いと思う人もいるかもしれないが、食べる速度が遅いのでちょうどよかったかな。日本酒を頼んだらワイングラスで出てきて、そういう趣旨のお店なんだろうけど、ちょっと残念……。


外に出るとブルガリが謎の蛇のライトアップをしたりしていて見事である。夕方は人通りが激しかったが、21時を過ぎると一気に人が減って、歩くだけでもなんだか都会を満喫しているようで、不思議な感じ。