お互い教え合うのが一番勉強になる

朝は学生からアルバイトの雇用関係の質問を受ける。年度末なのでややこしいのである。自分も今年は年末調整が大変そうだが……。(アルバイト雇用関係でかれこれこの2日間で5時間は使っている)

昼から論文誌の原稿へのコメント。どれだけ遅くとも11月中には出さないと、来年3月修了は厳しいかな。(1回目の査読結果が照会後判定でも条件付き採録でも、投稿から採録に至るまで2ヶ月弱はかかるので)

午後は言語教育勉強会。今回は進捗報告と国際会議の発表練習である。発表練習に関して、ちょっと準備が不足していたためか、松本先生から激しいツッコミ。M2のみなさんからも建設的なコメントを多々いただく。また来週もやることに……。勉強会後も少し電話会議をしたが、物理的に距離があると難しいな〜。(同じ大学でも隣の建物になるだけでかなりコミュニケーションが疎遠になるし)

夕方、注文していた椅子が届いたので研究室に持っていって4人で組み立て。今日の午後に開催されたスポーツ大会(ドッジボール)で10チーム前後の中でうちの研究室(できたばかりなので、隣の研究室と合同チーム)が3位だったらしい。すごい。

来年度最大4人増えるので、椅子は Steelcase の APT チェアを買ってみたのだが、やはり安いモデルだと設定できるところが少ない。いい椅子を少量買う方がいいんだろうか。

夜にアルゴリズム演習の採点とコメント返し。4時間やって1/3〜半分くらいか?時間はかかるが、自分で書かないと身につかないし、添削してもらったりしないと書き方が一般的ではないことは分からないし、必要だとは思うのであるが、TAがいてくれたら採点も大分楽だろうな〜。2割くらいはスラスラ書ける人がいるようなので、彼ら・彼女らに協力してもらう方法は何かないかな?今は「誰かに教えたら加点」という方法で教え合ってもらうようにしたが、まだ限定的にしか活用されていないようなのだ。お互い採点し合ってから提出するようにしたらいいのだろうか。