一人だけがんばってもうまくいかない

午前中はメール処理。昨日と今日は大学祭(とその後片付け)のため、休講日だったので、大学は静かである(日野キャンパスは会場ではないので)。まったりしていたが、まったりしている場合ではなかったかも。

お昼からtetsuo-s くんが遊びに来てくれたので、ご飯を食べながら雑談をして、午後に研究室を案内する。研究室恒例(?)のマリオカートがやりたいというので4人でプレイ。彼の研究の話を聞いたり、うちの学生が研究の話をしたり。研究室外で自然言語処理の話しができる人がいないので、こうして訪ねてきてくれるのはとてもありがたい。一般的な研究水準がどれくらいなのか、知ってもらいたいし……。

夕方は共同研究のミーティング。ようやく参加メンバー全員が、どういうことをすればいいのかを共有できた感がある。全部一人でやる必要はないので、分担できるところは分担して、チーム全体でアウトプットを出していきたい。

こういう感じ、前にもあったなあ、と思っていたら、ちょうどD3から助教になったあたりとオーバーラップしているかも。「ガンガンいこうぜ」と言いたいのだが、D3〜助教くらいの知識や経験がある人と、自然言語処理を始めたばかりのM1との間には大きなギャップがあり、(教授や准教授くらいの人と比べると、相当学生に近ければならないはずなのに)M1の人の気持ちや状態が分からず、今考えるといろいろと振り回してしまった。申し訳なく思う。

過去の経験から学ばないなぁ……。