研究室の1期生でないとできないこと

一日中ずっとメールを書いていた気がする。(記録によると、5時間)

午後、学外から訪ねてきてくれた人の対応。冬季の大学院入試を受けるそうだ。うちのコース、外部から入学する人が増えてほしいとは思うのだが、学部相当の授業を大学院乗り入れで提供しているわけではないので、分野外の人が受けたいと言うのにはちょっと慎重になる。博士後期課程まで在学予定だというので、それならじっくり勉強できるので問題ないか、と思うのだが、修士で就職希望の人は基礎知識なしに突然研究に放り込まれても厳しいんじゃなかろうか。(本人も、教員も、採用する企業も、誰も得しないように思う)

夕方から立川に行き、研究室メンバーで集合して院試のお疲れさま会。「やりましょう!!!1」と設定してくれた行事係の学生は、当日風邪を引いてしまったそうで来られず残念であったが、4人で盛り上がる。みんなゲームの話が好きなようだ(笑)週末の東京ゲームショウに2人行ったそうで、話を聞く。

確かにTwitterを見ていても行っている人がけっこういた感じなのだが、Facebook を見ていると、「これこれのブースにいるので見に来てください!」というポストが多かったので、SNSごとにコミュニティがけっこう違うのだなと思う反面、これらのコミュニティをうまく結びつけられないかなぁ、なんて思ったりする。単に年齢的に作る側とやる側に分かれそうということかもしれないが、もっと両者が近い方がいいと思うのである。教員の立場にいるせいかもしれないが、学生にはプレイする側の立場だけでなく、作る側の立場も意識してもらえるようになったらいいな、とか……。

これくらいの人数だとしっぽりと話せるし、楽しかった。今年はまだ研究室の学生数も少ないし、忘年会は我が家にご招待できたらいい(大学からは少し遠いが……)なと思っているのだが、来年はどうかなぁ。松本研は毎年4月に新入生歓迎会BBQを松本先生宅で開催しているが、学生とスタッフを足して50人、かつOBやOGが来るとカオスである。(というか、そもそも我が家の庭は狭いので、そんなに収容できない)