営業も技術を知らないといけない時代

午前中、進捗報告x2。それぞれ1.5時間。少しずつ進捗報告にかかる時間が安定してきたように思う (だいたい1時間、ちょっと延びても1時間半くらいで、延びるのはだいたい一緒にコードのデバッグをしたとき)。10月からまた授業が始まるので、個別に進捗報告をするのではなく、固めて毎週やるようにしないと時間がなくなってしまいそうだが、お互い段々慣れてきたように思う。

午後は業者の方と打ち合わせx2。NAIST にいたときと比べると、使える予算の桁が1つ違うので、自分の研究室だけで大規模にシステムを導入するということもないが、ちょこちょこと研究用の計算機は揃えていきたいと思う。業者の人との話が奈良にいたときと比較して格段に通じやすいのだが、これは地域差だろうか。奈良にいたときに来ていた業者の人たちは、技術的なことはよく分からない、といったふうな人のほうが営業的には主流だったのだが、東京だと技術的なこともちゃんと追っかけているような感じ (そういう人が営業もやらされているのかもしれないが……)。

夕方は本郷三丁目に移動して、委託のお仕事。中央線でお茶の水まで出てくれば乗り換え1回なので、楽である。首都大に来るまで中央線はほとんど使わなかったのだが、最近は中央線さまさまである。むしろ西武新宿線をほとんど使っていない……。