明文化されていないほうがいいこともある

午前中、3時間ほど学内の委員会関係の仕事。いろいろと調整しないといけなかったり、引き継ぎ資料を目を皿のようにして読んだりなど。

明文化されていないので動きにくいのかと思っていたが、明文化されていないことによるメリットもあり、動きにくさはそれが原因ではなく、聞く人ごとに違うことを言われるので、誰の言うことを信じればいいのか分からない、という点なのだと思った。(明文化されていないからこそ、口伝で伝わるようになっていて、人によって言うことが違うようになるのだろうが……)

昼は研究ミーティング。自分も書類を書かないといけないので、こちらの書類の分担は少なめにさせてもらう (というか、それでも1/3は書くことになりそうだけど……)。分担の分量は、エフォートに比例する量でなんとかならないだろうか (汗)

午後は言語教育勉強会。elga-s さんによる論文紹介と、[twitter:@tomo_wb] くんによるワークショップのポスター発表練習。練習といっても、いま@tomo_wb くんはフランスに3ヶ月間のインターンシップ中で、どうやら向こうのインターネット接続事情がよろしくないようで、ポスターの資料を送ってもらってみんなでコメントする、という形である。もう NAACL 2013 もさ来週に迫っていて、論文もすでに公開されたようで、あまり日がないが、最終バージョンに反映していってもらいたいものである。(自分は授業があったりなんだりで、参加できないのであるが、松本先生が行ってくれるらしい)

夕方は再度学内の委員会関係の仕事。これで今日5時間くらい使っているのだが、なんとかならないものだろうか。明文化されていないことが多いのに、議事録は詳しく作る必要があり、議事録を判例のように積み上げるという文化なのだろうか。(それはそれで合理的なシステムだとは思う) 議事録検索システムがほしいものである。

夜、講義の準備。毎週月曜日に遅くまでやるようになっているのだが、これって月曜日に風邪を引いたりすると破綻するので、もう少し早くから取りかかっておきたい……。