持てる力を出し切って自分の限界値を知る

目元用のあずきのチカラを使ったらだいぶいい感じ。今日から毎日ちゃんと使おう。

あずきのチカラ 目もと用

あずきのチカラ 目もと用

大雪の東京ほどではないが、京都も雨が降っていて寒く、出かけるまでにだいぶ決断を要する。コタツの中で原稿を添削したりしていたが、昼前にもう行くしかないと思って清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちで出かける。

ぽつぽつと松本先生からの支援物資 (= 添削コメント入り PDF) が届く。あとでお伺いしたところ、ここ数日信じ難いくらい忙しかったそうだが、目を通していただけてありがたい。(結局、提出までに全員の論文にコメントをいただけた)

研究室に来て、[twitter:@mitsuse_t] くんらとミーティング。提案手法がよかったり悪かったり、よく分からないと聞いていて、うまく行かないのは手法の問題なのか、実装の問題なのか、タスクの問題なのか、と思っていたが、どうもいろいろ検討してみると、訓練に使ったデータの前処理の問題のような気が……(汗) とりあえずデータを作り直して再度挑戦。あとどうもメモリを最大で300GBくらい使う処理のようで (これは富豪的にプログラムしているからではなく、実際それくらい必要な処理)、大容量メモリのサーバが使えるようになってよかった。

午後、tetsuo-s くんとお茶。外で甘いものが食べたくなることがあり、年に1回くらい一緒に喫茶店に行ってケーキを注文している気がする。今日行ったのは白庭台Cafe Zelkova で、たぶん NAIST から最も近い喫茶店ではないかと思う。NAIST の宿舎に住んでいたときはときどき来ていたのだが、京都に引っ越してからほとんど来なくなってしまった。ケーキセットはハーフサイズで2つケーキをお願いすることができて、紅茶もサーバで出してくれるので2杯飲めて、割と居心地がいいのである。今日は夕方に行ったらケーキが1種類しかないと言われてショックだったが、我々が落胆した顔をしていたせいか店員さんが厨房に確認に行ってくれて、抹茶シフォンとチョコケーキをそれぞれハーフサイズで出してくれた。ラッキー。

夕方からひたすら来た順にコメントを入れて返す。最初の添削は1本2時間かかったが、2回目は1時間で、3〜5回目になってくると1回当たり30分で済む。段々収束に向かっており、半分以上の人が仮投稿にこぎ着けたので、徹夜するのは撤回して (終電には間に合わなかったものの) 帰ることにする。明日が山場かと思っていたが、かなり平常に近い。

去年は8本同時に原稿を書いていて、今年も最初8本同時に原稿を準備していたのだが、うち2本は他の機会に回ることになったので、だいぶ楽になったのかもしれない。同時に6本くらいだったら全然問題ないな。これまでで一番大変だったのは2011年の IJCNLP で、あのときは5本同時に国際会議にフルペーパーを書いていて、あのときは本当に死ぬかと思った。[twitter:@togiso] さん経由で知ったが、IJCNLP 2013 の〆切は5月17日かぁ。出すにしても最大で4本くらいかな?