同じ分野の人と何時間も話せるのは幸せなこと

久しぶりの週末なので洗濯をしたり。

ひょんなことから tetsuo-s くんと鳥せいのランチに行こうという話になっていたので、予約していく。個室が取れるとよかったのだが、個室は4の倍数の人数でないといけないのと、そもそも12月は全部埋まっているそうだ。

12時に来てみると人がかなり群がっていて、自分たちは予約をしていたためにすんなり入れたが、予約していない人はかなり待たされるようであった。まあ、いつも自分も予約しないで通りがかって、列ができていないのを見たことがないが……。

久しぶりに日本酒を飲んだが、やはりうまい。しかし最近の感じでは2合飲むと夜に苦しむ可能性が高いので、1合で止めておく。0.5合ずつ3種類、合計で1.5合くらいがちょうどいいのだけどな〜。

ランチは14時までだったので、途中から喫茶店に移動して研究の話に就職の話、いろいろ話して17時。院生だったころはよくこんな感じで何時間も話していたものだが、助教になってから同じ分野の人と何時間もだらだら (笑) 話すのは、出張のときくらいかなぁ。同期や先輩、後輩がたくさんいて、研究室の中で話ができる松本研は、いい環境だと思った。

そういえば先日NAISTの図書館で借りて読んだ「SEのフシギな生態」を思い出した。

語るも涙、なブラック企業の話が満載なのだが、やっぱりこういう職場でもがんばってしまう人がいるんだなと思った。無理な場合は「無理」と言える職場がいいし、言わずに超人的な努力でクリアして「あ、これできちゃうの?思ったより簡単なんだね!」と思われてそれがデフォルトになって、評価もしてもらえず、みたいな話は個人的にも聞いたことがあるし、評価システムがちゃんと機能していないとしんどいなと思う。