ときには分担して研究するのも楽しかったりする

午前中、ひたすら書類作成。あと1週間で形になるんだろうか。

午後は研究会。M2の人たちの発表x3で、それぞれ取り組んでいる実験の進捗報告。聞いている人は数ヶ月ぶりに聞いていて内容を忘れていることが多いので、やっているタスクの説明 (あと、何が入力で何が出力か)、あまり飛ばさないほうがいいと思う。(あと、逆に前回の話を覚えている人は全部聞くのが面倒なので、冒頭で前回との差分が何かを1ページ使って明示する)

研究会終了後、ビッグデータワークショップで発表予定の学生たち3グループ (合計6人) の発表をそれぞれ聞く。中心はソーシャルメディア解析勉強会のメンバーだが、こういうワークショップに参加したいという学生たちがボトムアップにグループを作る、というのはよいことである。

けっこう研究は個人プレイが多いのだが、コンテスト形式のワークショップにチームで参加したりすると、否応なく他のメンバーと相談したりプログラムやデータを共有したりする必要が出てきて、ちょっとした相談や議論がしやすくなるのは利点である。大学にいる間は個人プレイでもなんとかなるが、一歩こういう環境の外に出ると、チームプレイを求められることが多く (それ自身は良い悪いということではないが)、全部自分でやって自分の手柄にしようとしても無理なことがある。(全部他人にやらせてしかも自分の手柄にしようとする人もいる職場もあると聞くが……)

そういうわけで、大学にいる間に、合う合わないはあるが、一回くらいチームでやってみてもいいんじゃないかなと思っている。意外とおもしろいと思う人もいるかもしれないしね。

e-mobile は一度初期化するとだいぶましになったようだ。なんで初期化する必要があったのか分からないが……。あと、iPad を外で使うことが増えたので、日光の反射が気になって、指紋防止ではなく反射防止シートに切り替えたのだが、手触りがよくなくて親指打ちしていると指が疲れてくる。滑りがよすぎるのも困りものである。スタイラスでは書きやすくなったのだが……。