読んだのはだいぶ前だが、これはNLPの研究者として紹介しておかねばなるまい。そう、「マンガでやさしくわかるＮＬＰ」である。
- 作者: 山崎啓支,サノマリナ
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2012/02/25
- メディア: 単行本
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というような話ではないが、マンガなので気楽に読めてよい。
というのも、NLPという用語が「自然言語処理 natural language processing」だけではなく「神経言語プログラミング neuro-linguistic programming」の略語としても使われていて、そして言語処理を専門にしている人には悪いことに神経言語プログラミングのほうが市民権を得ているようなので、NLPで検索すると後者の記事がたくさん引っかかるので、いつも困っていたのだが、じゃあ神経言語プログラミングって何だろうか？というのをよく知らなかったからだ。(他にも non-linear programming とか non-linear processing とかもNLPになるが)
内容に関してはコメントを差し控えるが (マンガ部分と解説部分とあり、解説部分はあまりおもしろくないのだが)、自然言語処理でもやっぱりマンガで分かるくらいにしたほうがいいかな〜。萌えるNLP☆みたいな感じで。まあ、現実的には図解でわかるNLP、くらいだと思うが……。
研究室では、久しぶりに一日何も用事が入っていない日。今日で一回終わらせるつもるで、ひたすら書類作成を追い込む。
昼を越してもひたすら書類作成。
……結局終電も逃し、午前4時までかかる。よほどのことがないかぎり週末は研究室に出てこないことにしているのだが、やっぱりそれくらいかかるよなぁ。
