時間を作るにはまず自分の行動を把握することから

電話会議のためちょっとだけ研究室へ。お盆なのに松本先生も学生とのミーティングのために研究室にいらしているようだ。もっとも、松本先生は今週の残りはずっと香港出張だそうで、行く前に片付けておかないといけない仕事もたくさんあるからだろうけど……。

電話会議では研究テーマについていろいろと議論。そういえば6-8月に時間を作って訪問しようと思っていたのだが、急遽韓国に行くことになったり、ワークショップの開催地が変更になったりと、行く機会を逸していたのであったが、秋に時間を確保しておこうかな。

先日読んだ「サボる時間術」

サボる時間術 日経プレミアシリーズ

サボる時間術 日経プレミアシリーズ

にも、創造的なことをするには固まった時間の確保が必要で、「時間がない」と言う人は会議やミーティングの予定ばかり入れて細切れの時間しかなくなっているが、自分で「この時間は自分の仕事をする」と決めてブロックしてしまうとよい、というような小ネタが書いてあって、なるほどなと思ったりした。そういえば、ミーティングではないのあえてミーティングであるとして他の用事をブロックする、という技をどこかの研究所で聞いたような記憶があるが、それと同じようなことだろうか。

しかし予定はとにかく入れておかないとどんどん埋まってしまうので、行くとしたら8月中には決めておかないとなぁ。10月以降のスケジュールを考えると、悩ましい。

今年度からは一念発起してGoogle Calendarを使っているのだが、いい面と悪い面と両方あり、手放しでお勧めできる感じではない。また、中国から使おうとすると不安定らしいし、それも困った話である。