信じて待つのも割り込むのも断腸の思い

今週はずっと過ごしやすい気温。風があるからかな? あるいは、そこまで湿度が高くないからかもしれない。

明日から奈良では 燈花会 (とうかえ) で、15日までやっているので、奈良に来る人は一度見に行ってもいいのではないかな。自分も3回くらい行ったが、NAIST の人も卒業までに1回くらいは行ってもいいかもしれない。ちょうどサマーブートキャンプの時期なのだが、帰りの道路ってすごく混んだりするんだろうか。(たぶん1年で奈良が混雑するのってこの時期と正倉院展の時期くらいだと思うのだけど)

そういえば8月10日は宇治川花火大会らしいのだが、これも早く帰って来ないと見られないな〜。9日じゃなくてよかった。(9日は松本研のカレーパーティで夏の読書会の打ち上げをしている予定)

1箱だけ家にあった段ボールの中身 (ほとんどはオライリー本) を5時間ほどかけて全部スキャン。MINIX本が1,000ページ超えていて1回でスキャンし切れなかったのでちょっとびっくり。後半は全部 MINIX のコードのプリントアウトなのだが……。ちなみに1,000ページというのは ScanSnap Manager の制限で、2回に分けてスキャンして Acrobat で結合すればよい。1,000ページを超えたときのページが PDF に入っていないのにスキャン済みとして排出されてしまうので、気をつけないと2ページ飛ばしてしまうため、ご留意を (1,000ページ以上の文書を読むことはそうそうないと思うが)。

いつも思うことなのだが、自分はボクシングで言うとタオルを投げ込む見極めが甘い (先日も学会での口頭発表のあと「なんで助けてあげないんですか」と言われたし……)。人間過去の失敗から学ばないといけないわけだが、学べていないのである。本人がまだやれると思っているのに横から無理だと判断して止めたくないのだけど、やはり無理なときは横からストップをかけられるくらい自分も強くならないとだめなのかな。これはものすごく難しい。