忙しい人ほど仕事を頼まれる

朝研究室に来たら Kevin さんが娘さんを連れて来ていた。かわいいしおとなしい :)

午前中、研究企画課にお伺いしていろいろと説明。前例はないかもしれないが、そんなに複雑なことをお願いしているわけでもないと思うのだが……。

先日の広報部会のミーティングでも、スーパーサイエンスハイスクール (提携校から夏期実習生を受け入れている) で NAIST に来る中高生はともするとスプリングセミナーやサマーブートキャンプで来る学部3年生よりはるかにできるので、サマーブートキャンプなんかは中高生と大学生をまとめて実施してはどうか、というような意見も出ていたくらいであり、高校生だから学部生より劣っている、なんてことは全然ないと思うのだけどな。

午前中は論文誌に投稿予定の原稿の添削。だいたい自分が関係する論文誌はみなさん投稿済、あるいは近日投稿予定のステータスになったような気がする。

お昼は2回目査読が来ていた論文の査読。論文誌の査読の依頼は季節性があるのだが、次のピークは秋かなぁ。(博士論文の提出要件に入っている人の、駆け込み需要)

夜は言語教育勉強会。ryuta-k くんと [twitter:@shirayu] くんとは定例の進捗報告、そして [twitter:@tomo_wb] くんが論文紹介に代えて NL 研に向けた進捗報告。忙しい人ほど仕事が回ってくるという法則があるが、最近松本先生の仕事の振り方はまさしくその通りで、ちょっと学生の人たちを見ていても気の毒になる。まあ、博士の学生、あるいは博士に進学する予定の学生は、研究室として大事な戦力である (安心して仕事を任せられるほど信頼している)、という、ポジティブな側面もあるが……