だんだん荷物を整理していく週末

そろそろ少しずつ食材を処分しないといけないと思い、米を炊いてみたり、アイスを食べてみたり、冷凍庫にある肉でカレーを作ってみたり。調味料は少しずつ消費して、瓶で蓋が開いているものは使い切ったと思うが……。

外に出かけようと思ったが、あまりに寒いので断念。週末2日のうち1日は出かけることにしているのだが、引っ越しの準備もあるので……。少しずつ不要なものを整理。なにせ、新居はいまいるところの半分の広さなのである (いまいるところが2人暮らしにしては広すぎるだけだが)。「断捨離」という言葉が一時期流行ったが、結婚する前に不要品 (捨てるつもりだけど要るならあげる、など) としてもらったものはそろそろ捨ててもいいような気がしている……(使っているものは持って行くけど)。

しかし整理する一方、本を買うのを止められない自分をなんとかしたい。Amazon でも注文して箱が増えるし、本屋に行くとやっぱり2-3冊は買ってしまうし……。ただ、出かけないと Amazon を使ってしまうので、そちらのほうが (金額に) 歯止めが利かないので恐いのである。書店で買うと使ってせいぜい5,000円なのだが、Amazon だと1万円近くなることが珍しくないし (5,6 冊買っても重くないし、本屋に置いていないようなマニアックな本も買えてしまうので)。

[twitter:@tomo_wb] くんの 情報処理学会誌3月号の特集の記事を書きましたにも紹介されているが、情報処理学会誌をパラパラと見る (@tomo_wb くんと共著で書いたが、実際中で自分の書いたところと彼の書いたところが混在している。自分の書いたのは一部だけど (^^;)。今回の特集はけっこうおもしろい (まあ、自然言語処理の話題だからだろうが……)。

個人的には昨年末の特集の「未踏ユースから育ったタレントたち」もお勧めである (学会員でないとお金を取られるが……)。未踏ユースで採択されたあの人たちのその後、という感じだが、みなさん楽しそうにしてらっしゃる。PM の方々の感想やご意見もおもしろい。10人採択して1人成功すればよい、9人は失敗しても成長する、そういうものなのだと思う。開発だと思うと、成功に導かないといけないだろうし、最初から成功を度外視した計画を立ててよい、というものでもないが、失敗してもよい、とおおらかにやってもらえる環境は死守したほうがよいと思うのである (全く成功の目がない計画は困るが、少しでも成功の目があり、挑戦するに足るなにかを感じさせるなら、やらせてみるだけの度量がほしい、というか)。

そういえば、今年も未踏の公募が始まったらしい。4月10日〆切 (電子申請の証明書の準備などは事前に済ませておく必要あり) だが、昔未踏ユースと呼ばれていたもの相当になっている (それがあるべき姿だと前から思っていたが)。今年の4月1日時点で25歳未満の人、チャレンジしてみてはいかが?