公募戦線異状なし

研究室にて風邪が流行りつつある。どうも震源地は [twitter:@mrcarrot] くんらしいのだが、もはや最初に病原体が持ち込まれたときからだいぶ経っていて、誰が原因だとかいう以前に流行り過ぎている。

学振の結果が出たそうで、出していた人たちから結果を教えてもらう。自分が初めて出したときと比べると、みんな相当いいし……。まあ、大体準備にかけた時間と出来映えは比例するので、1ヶ月くらいかけられた人は首尾よく収まる、という感じかな? 書くこと自体が勉強だし、落ちたら落ちたで落とされる理由もある (そもそも優秀な人たちばかりが応募するから、採択されなくても不思議ではない) ので、淡々と足りないところを埋めて再挑戦、かな。

夕方松本先生のところに行き、とある公募に落ちたご報告など (まだ伝えていなかった)。こちらは自分も書類選考で門前払いされて呆然とした (松本先生も絶句していた) のだが、世の中すごい人はたくさんいるし、自分にはまだ早い、もっと精進しなさい、と言われているのであろう。そして、大学教員公募戦線など読んでみる。2割くらいは参考になったかな? まあ、落ちて半分ほっとした部分もあるし、いまやっておくべきことをコツコツとやりたいなと思う。