喫茶店で本を読むと心が落ち着く

ひたすら NLP 若手の会の準備。名札の印刷やお金を下ろしたり、作業マニュアルの最終版を作成したり、こまごまとした物品の所在を確認したり。台風が近づいているらしいのだが、どうなることやら……

買い物ついでに一休みして「ジョブズ・ウェイ」を読んでみる。

ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップ

ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップ

他の「ジョブズ本」と違って、ジョブズをよく知る人物が書いた本というふれこみなだけあって、知らないエピソードがいくつもあっておもしろい。というか、ジョブズの描かれ方が他の本とかなり違うのだが、この書き方を信じると、確かに厳しい人物であることは確かだが、暴君というわけではなく、よい製品・サービスを生み出す、ということに関して徹底的なんだなぁ、と思うし、どういうふうに組織を作っているのか、フムフムと参考になるところも多い。(原著は "iLeadership" というタイトルであることからも分かるように、元々「ジョブズ本」ではなく「ジョブズに見るチームづくりの方法」なんだろう)

最近紙の本をあまり読んでいないので、紙で読むのもいいものだと思った。やっぱり外に出かけて本屋をぶらぶらするのも好きだし、その場で買って喫茶店でまったりしながら読むなら iPad じゃなくて紙の本だろうし (自宅なら iPad だが)。