ようやく契約乙

契約書を読んで印鑑を押したりする仕事。ようやくここまで来た〜。いろいろな意味で自分乙。

学生の学内プロジェクトの話を聞いたりなんだり。過去何チームかのチューターになったことがあるが、今年はスルーかな? 松本研からはけっこう出すみたいな感じだと聞いているが……。松本先生も週末から海外出張だし、学振の推薦書も書かないといけないみたいだし、大変そう。

会誌「情報処理」(情報処理学会のマガジン)で研究会推薦博士論文速報というのに選んでいただいたので、概要やポンチ絵(なぜあれをポンチ絵というのだろう)を用意していたところ、学生の方々から「小町さん去年の3月に博士号を取ったのにいまごろなんですか。全然速報じゃないですよね」と至極真っ当な指摘を受ける。確かに1年ずつずれている気がするのだが……

ジャーナルの査読が来たが、〆切がタイトだし、さすがにちょっと国際会議の査読と重なっていて大変なので、お断りする。こういうとき他の人を紹介するというのはどうなんだろう。最近自分のところにスカウトの人が連絡してきたら、自分は今の環境に満足しているので動くつもりはないことを述べ、適当に興味ありそうな人の名前とLinkedInのアドレスを伝えているのだが、それで転職したという人を聞いたことがないので、あまり関係ないのかもなぁ。

言語教育勉強会は進捗報告x2。Vさんの話は先日中間発表で聞いたのとほとんど変わらなかったが、対訳コーパスをウェブから獲得する必要があり、@pavlocatくんが手伝ってくれるようである(というか、早速やってくれたようである。速い!)。自分は簡単な作業はほとんどシェルスクリプトでやるので、あまり汎用性がない……

一方、Lさんの話は初めて聞く話で興味深かった。いろいろとおもしろい話題。自分もちょっと本腰を入れてサーベイしようと思った。