大事なことはみんな研究室の会話で教わった

IJCNLP (5月20日〆切の国際会議)に出す論文にコメントを入れたりなど。

昼、男女共同参画室で託児所の内覧があったので行ってくる。 3部屋あり、ベビーベッドや遊び場のほか、療育室、高学年の子ども用の勉強机まである。元々家族寮だったので、もちろん普通にキッチンやお風呂もある。これは便利〜。 早く子どもが作りたい! (と書くと問題発言か(笑))

ひたすらメールの返信。ようやく「要アクション」のメールが10通程度になった。

Mの人たちの話では、助教室は会話厳禁、入って行くのも心理的ハードルが高いという噂だが、なんでそんなことに……。自分も ai-a さんもついこの間まで学生だったし、助教室といえど学生室とほとんど変わらないつもりなんだけどな? (ryu-i さんなんか、特任助教のときもあえて助教室に移動せずずっと学生室にいたくらいだが、それで新入生がやりにくかった、ということもなかったと思う)

入りやすくするよう助教室のドアはできるだけ開けておきたいのだが、入り口付近にも学生席が配置されてしまっているので、開けられず (でもこれは自分がドア付近に坐ることになったら同じふうに思うだろうし、配慮したい)。学生席にはパーティションを置けばいいのかな〜。いや、自分が席を変わったほうがいいのだろうか……

ま、例年新入生歓迎 BBQ 前は在学生も新入生もぎくしゃくしているのが、BBQ を経て GW も明けると研究室のメンバーになっているので、一過性のものだろう。

松本先生も「みんな学生だし研究室で漫画読んでいてもゲームしていてもいいよ」と常日頃おっしゃっているし、自分も研究室でゲームしていたりしたので、好き好きに研究室に来てくれればいいと思う。なにをしに来るのでも、研究室にいる時間が長い(頻度が高い)ほうが、ふと耳にする研究の話で耳学問できたりするので、遊びに来るでもだべりに来るでも、研究室に来てわいわいやってくれるほうがプラスの効果あると思うのだけどな〜。(耳学問にしても、いつも研究の話しか興味ないというよりは、雑談やらなにやらいろいろに混じってひょんなときに研究の話につながったりもするし、気晴らしにもなるし、雑談は雑談で大事)

話すのも、長時間(2時間以上)毎日のように大声で話す人もときどきいて、そういうのが迷惑であるという苦情がちょくちょくあるのも事実ではあるが、週に数回なら気にならないし、長時間になるなら外に行くとか部屋を変わるとか、あるいは大きくない声で喋るとか (これは地声で大きい、あるいは音量に無頓着な人は気をつけた方がいいが、ほとんどの人の声はそんなに大きくない。大きいのは20人に1人くらいか?)、静かに研究したい人の迷惑にならない程度に配慮する、という基本的なことではないかな。