M1が15人いる!

午前中、新入生のためのワークステーション(iMac)設置。といっても ITC の方々(+藤川研の学生さんたち)がやってきて、あっという間に設置してくださるのであった (ありがとうございます)。しかし助教室はもともと学生が配置されることを想定しておらず、LAN の口が手の長い人でないと届かないところにあったので一苦労。全体で30分ほどかかり、なんとか完了。こういう仕事も割と楽しいのではないかと思った (少なくとも学部生のころだったら楽しんでやっていただろう)。

去年[http://d.hatena.ne.jp/mamoruk/20100416/p1:title=M1が11人いる!]と書いたが今年はそれを上回る15人。うち1名は秋入学、2名は研究生で半年滞在していたので、本当に新しい人は12人、うち松本研に席がある人は11人なので、それを考えると去年と同程度だが、この数字が毎年インクリメントされると大変なことに……。[http://www.naist.jp/opencampus_ps/index_j.html:title=今年のオープンキャンパスは5月28日]らしいが、遠方から参加する人はゲストハウスが無料で利用できたりする(確保されている部屋数に限りがあるのでお早めに)ので、受験検討中の人はぜひどうぞ (見学して「やっぱりここは……」と思う人もいるので、自分の目で見ることが大事)。

昼から統計的日本語史プロジェクトの打ち合わせ。@togiso さんも4月から松本研に社会人で入学されたのだが、今年は去年のように社会人席を人数分用意したりできず、申し訳ない。

15時からタグづけミーティングだったので、打ち合わせを中座。ただ、いったんスタッフ全員新入生オリエンテーションに顔を出してほしい、と松本先生に頼まれたので、顔を出す。新入生だけで研究室がまんべんなく埋まっているというのはすごいな……。

ミーティングを経て計算機の分配。デスクトップ2台とラップトップ9台があり、松本研に新しく座席ができる新入生は11人なので、ちょうどかと思ったが、デスクトップもラップトップも要らないという人が3人いたので、ラップトップが3台余った。人気がなかったのはメモリが1GB以下のラップトップだが、確かに最近はメモリは大容量でも安いからな〜。

お茶をいただきながら新M1の人たちと歓談していたが、タグづけの質問があるというのでまた中座。あー、この問題前に議論したことがあるな〜、という話。修士の2年間乾先生と ryu-i さんに述語項構造タグづけ(変換するといつも「タグ漬け」と出るのだが、あながち間違っていない)でみっちりトレーニングしてもらったのがありがたい。@chokkanorg さんの仙台市中心部の生活・環境についてを読むと、いろいろと大変だとは思うが、新しい研究室ができているのは喜ばしいことである。

夜いったん帰ってから戻って来て、CoNLL の話をしたりなんだり。昔はよく夜中まで学生室で話し込んだものだな〜。しかし、月曜日からなんだか疲れている気がするのだが、なんでだろう……?