最近女性の心身についてのお勉強をしているので、ブルーバックスから2冊
男が知りたい女の「気持ち」―永遠のナゾに女医が答える (ブルーバックス)
- 作者: 田村秀子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/10/21
- メディア: 新書
- 購入: 2人 クリック: 26回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
男が知りたい女のからだ―なかなか聞けない87の疑問 (ブルーバックス)
- 作者: 河野美香
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/07/20
- メディア: 新書
- 購入: 16人 クリック: 87回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
成長するティップス先生は大学教員のための授業デザイン支援のためのサイトで、奈良先端大の助教は授業をすることはほとんどないのであまり関係なといえば関係ないのだが、成績をどうつけたらいいかとか提出物を出していないのに出したと言い張る学生がいたらどうしたらいいかとか、いろいろ参考になる (あと TA に授業を手伝ってもらったとき、TA を受講生の間との板挟みにさせないために気をつけないといけないこととか)。
NHKの「目指せ 会社の星」で集英社の特集の再放送をやっていて(本放送でも全編後編両方見た)、ジャンプ編集部の突撃取材を見て「バクマン。」
- 作者: 小畑健,大場つぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/01/05
- メディア: コミック
- 購入: 15人 クリック: 501回
- この商品を含むブログ (637件) を見る
以前「大学論」についても書いたが、マンガ家を養成するというのと研究者を養成するというのは(精神的なつらさや金銭的な報われなさも含めて)そっくりである。ぶっちゃけ学会誌って同人誌のような気もするし……(研究論文を投稿するジャーナルは投稿する人が掲載料を払って掲載してもらうのだが、一般的には書いた人がお金をもらえるのが商業誌であり、書いた人がお金を払うのは同人誌である) そう考えると年次大会はコミケみたいなもの?
大学に入学したくらいのころは書籍や雑誌、新聞の編集者になりたいと思っていたものだが、奇しくも似たような仕事につけているのは幸いである。実際出版における編集者は裏方も裏方で、作品のクレジットはその作品を書いた人になるのが通例であり(マンガだと作画と原作に分かれることはあるが)、実際研究でもそれくらい裏方なんだろうなと思う (一応研究だったら「編集者」に当たる人は共著者として名前がクレジットされることになっているが)。
上記の「ティップス先生」は、
[高等教育シリーズ] 成長するティップス先生 (高等教育シリーズ)
- 作者: 池田輝政,戸田山和久,近田政博,中井俊樹
- 出版社/メーカー: 玉川大学出版部
- 発売日: 2001/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 8人 クリック: 21回
- この商品を含むブログ (26件) を見る