研究に対する力のかけ具合

週末のうち1日分くらいは完全に死んでいる。週末になると体調が悪くなるのはどうしてだろうか。他の人に言うと「平日は気が張っているから仕方ないよ」とのことだが、そういうものなのだろうか……。月に1日くらいは (たつをさんのように「毎月1日は休み」というようなルールを決めて) 休むと違うんだろうか。少なくとも1日完全になにも用事がない日というのは当分ないので、自分で「えいや」と休みにするしかないのだろうけど。

さて、他の人に進捗報告をしてくださいと言う割に自分がしないのはよろしくないので、自分の進捗報告も用意してみたり。他の仕事の合間を縫ってやるのは割としんどいが、これやらないといつまで経っても前進しないので……。しかし力をかけるところが数カ所に分散してしまうと結局1本の仕事もできないし、今年注力すべきところに早く到達したいところ。

結局科研はスタート支援のときのものに追記するより、むしろ幹だけ残して削ってシンプルにしたほうがいいのかな、と思った。そしてどこに注力して複数年度の広がりを持たせるか、と。半分くらい研究にインパクトを出させるために書き直してみてから気がついたので、気づくのが遅かったが、revert してみた。NTT の永田さんが「こういう研究になると凄みが出てきますね」と (全然別の文脈だけど) おっしゃっていたのを思い出す。ああ、凄みを出さなければならないのだな、と。

まあ、今年は(というかこの数年は)どのあたりが正例と負例の境目なのか知るために、いろいろと試行錯誤しているところ。