KY テキスト解析ツールキット

昼から勉強会で Spectral Hashing についての論文(NIPS 2008)を読む。前 O 野原くんが紹介していたので読んだ気がするのだが、すっかり忘れていた。今年の NIPS 2009 では別の人たちだが、これよりもっといいハッシュを作れるという話があるらしい。きっと誰かが紹介してくれることでしょう……(他力本願)

さて、ふと調べてみたら京都テキスト解析ツールキット(kytea と書いて「キューティー」と読むとのこと)なるものが出ているらしい。同じ人で京都言語モデルツールキット(kylm)や京都有限状態トランスデューサデコーダ(kyfd)というものもリリースされている。マニアック。こちらを見るとおもしろい経歴の人のようだが、期待大ですな〜。

KY と見ると別の KY を想像してしまう自分は脳内汚染されている気がする……。