メキシコ風ライスプディング

kida さんと木陰でミーティング。カフェとか外でミーティングってきもちいい。そういえば松本研でも1回だけ外で勉強会したのを思い出した。外でやるのもいいものだ。ここに来るまでこういうのは部屋の中でやるもんだって思っていた自分がのびのびしていくのがわかる。もっと頭も心も柔軟にしないとね。

そういえば、もう3ヶ月(12週間)のうち半分が過ぎてしまったのかと思うと、月日の経つのは早いものである。ちなみに今週の土曜から1週間シンガポールに行くのだが、帰ってきてから残りが5週間。最後の1週間は(月曜日が Labour Day で休みだし)どたばたすることを考えると、今週終わると正味あと1ヶ月なんだなぁ。前回インターンしてたときも3ヶ月ってあっという間だったけど、今回もうかうかしているとすぐに終わってしまいそう。もっとやりたいんだけどね!

そして、そろそろ9月の予定を決めないといけない時期なので、情報科学若手の会に参加申し込みしたり。情報科学若手の会的には2進法で片手で数えられるまでの年齢が若手と聞いたので、来年はどうだろうなぁー。ちなみに自分は2日目と3日目のみの参加。

家に帰ると Laura がメキシコ風プリンを作ってくれた。というのも、Laura のボーイフレンドが日曜日来てライスプリンをくれて、自分的には(ちょっと甘いので自分では買わないだろうけど)許容範囲だったのだが、Laura が「これは甘すぎる! 違う!」と言って(食べかけをボーイフレンドに押しつけて(笑))いたのだった。そして「今日は甘くないのを作ったから食べて。これが正しい」と分けてもらったところ、確かにこれは好きな味。お米を水で一煮立ちさせ、ミルクとコンデンスミルクを加えてかき混ぜながらさらに煮詰め、シナモンとバニラエッセンスを入れて味を調え、レーズンをまぶして冷やして食べるのだが、日本には似たお菓子ってないかも……(味と食感は練乳のかかったあずきかき氷を食べているような感じ)。

しかし Laura も味だけ覚えていて自分で作ったことはなかったそうで、メキシコのお母さんに電話してわざわざレシピを聞いたらしい。これぞ母の味! みたいな素朴で懐かしい味だった。ごちそうさま!