今日帰ってきたら Laura に開口一番「もしかしてこっちに来てから痩せた？」と言われ、体重計を持ってきてくれた(というかワクテカされて「乗って乗って」という感じ……)ので乗ってみる。152.5と出る。しかし単位がポンドなので何キロか分からない。ちなみにこちらに来る前とうとう70Kgの大台を超えてしまったのだが、顔もほっそりした気がするし、ズボンがかなり緩くなったし、腰回りの(これから一生落ちないだろうと思っていた！)肉が取れてきたので、「これはもしや！」と思っていたのだが、計算してみたら69Kgだそうで……。
「脂肪が筋肉に変わったのよ、きっと。だって絶対痩せてきてるから、わたしあなたのことうらやましいもの！」と笑われたのだが、なぜ体重が変わらないのやら……。66Kg くらいになっていることを期待したのだけど、なかなか減らないものである。ダイエットをしているわけではないのだけど、通勤に時間がかかるようになってから体調がすこぶるよい。
2年前はシアトルに行って帰ってきたら会う人ごとに「太った？」と言われてショックだったのだが、確かに太ったと自分で思う。なにせ毎週トークごとに free pizza が出るので、ちょっと食べ過ぎた(といっても1切れしか食べなかったのだが)。こちらは週3回トークがあるが、食べ物は自分で買って食べるので、常識的なものしか食べない。学生を呼ぶために食べ物で釣るのはいい作戦だと思った(アメリカの大学院ではよくあるらしい)が、Apple のインターン向けのトークでは、食べ物が出なくても話が十分おもしろければ学生は寄ってたかって来るのだということを再確認させられて、当たり前ではあるのだが、びっくりする。
