奈良にもウイルスが蔓延

昼間少し外に出てみたが、奈良も出歩くと危険すぎる。中学生・高校生くらいがマスクもせず外出して咳をしまくっていたり。これは感染するなというほうが無理だよなぁ。まあ、弱毒性のうちに軽くかかっておいたほうが免疫が獲得できていいかもしれない(?)。

奈良も安全地帯ではありませぬ。みなさんお気をつけを。5月30日のオープンキャンパスは開催されるのか心配になってきた。

以下ウイルスに関する愚痴。

昔から風邪の人はマスクくらいしてほしいと思っていて、なかなか市民権を得られずウイルスをまき散らす(される)のを黙って見ているしかなかったのだが、今年のこの騒動で「風邪の人はマスクをすること」という意識が形成されるのはよいことだと思う。

最近はどうか知らないが、咳が止まらなくても普通に授業に来てウイルスを大量に散布している現場に予備校時代以降何度も遭遇している(普通の人はそこまでウイルスに敏感でないため、「これはひどい」と言ってもあまりシンパシーを感じてくれない)ので、体調が悪かったら仕事や授業は休むということを徹底してほしい(休めない事情はあるのかもしれないが、他の人にうつす可能性を考えてほしいわけで、全く配慮が見られない場合は自己中と言われても仕方ないんじゃない?)。

個人的にはここまで加熱するのは予想していなかったが、そもそもかかっている人が前からちゃんとマスクしてくれる世の中だったら予防的に他の人がする必要もないわけで、自分が風邪になってもマスクしない人が「日本人は異常」と言っても全く説得力がない(不特定多数の人と接触する職業の人は予防的にするべきだと思うが、それは別の話)。

特に情報系の人は、コンピュータウイルスをまき散らす人には厳しいのに、インフルエンザウイルスを自分がまき散らしていてもあまり気にかけないってのはダブルスタンダードだと思うぞ。コンピュータウイルスに関しては(知らないでやってしまう人に関して頭ごなしに否定するのではなく)もっと寛容になっていいし、リアルウイルスに関してはもっと厳しくなるべき。