京都駅はウイルスが蔓延していた

今日から1週間ずっと東京なので、katsumasa-y くんに送ってもらって高の原経由で京都へ。ちょうど神戸で高校生が新型 H1N1 インフルエンザウイルスにかかったという報道があったので、高校生が大量に乗ってきて咳をしていたりして少し心配だったが、前も書いたように自分はウイルスを検出する能力があるらしい(花粉症の人と同じで、分からない人には花粉が多かろうが少なかろうが全然分からないが、分かる人は一定量以上花粉が飛ぶと検出できるような感じなのだおると思う。自分は花粉症じゃないので想像でしかないが……)ので、彼ら・彼女らは別にウイルス性のなにかではなさそうで、必要以上に恐れることはない。

しかしながら京都駅に着いたら状況は一変して、そもそも外国ではマスクすると白い目で見られると思われているが、京都駅にいる外国人はけっこうマスクしているし、なにやら異様な雰囲気。実際新幹線の改札を入ったところはありえないくらいウイルスが飛び散っていて、これが H1N1 かどうかは分からないのだが、息を止めて通過して、駅のキオスクにダッシュしてすぐマスクを買ってみる。マスクはウイルスが通過できるくらいのフィルターなので意味ないという人がいるのだが、実際マスクすると自分は明らかにウイルスを検出できなくなるので、通過できるからといって意味がないわけではないとは思う。

でもウイルスを吸入効果があるのは最近売られるようになった不織布のマスクであり、子どものころよくあったガーゼのようなマスクではない。ガーゼのマスクはつけてもウイルスは防げていない、というか自分的には布マスクはつけてもウイルス入ってきているのが分かる。とはいえ飛沫感染させないためには恐らくガーゼのマスクでも意味があるし、喉や鼻を湿らせて感染しにくくするという点ではどんなマスクでもいいと思うので、しないよりは確実にしたほうがいいんじゃなかろうか。

新幹線の中に入るとだいぶましになったが、京都駅(新幹線)であれだったらもっと広範囲にウイルス広がってそうだと思うけどなぁ……。

あと最近徹夜気味に学振の申請書類を見たり学内のプロジェクト提案型実習(CICP)の相談を受けたりしているので、体力落ちている自分もやばいかもしれず。関西出張が禁止され始めたそうだし、関西からの出張は禁止されないんだろうか……(されたら困るけど)