Power Mac では Tiger より Leopard のほうが速い

アメリカ側の J-1 ビザ発行組織は非常に動きが速く、メールしたらすぐ approve してくれた。つまり遅いのは(登録料10万円取る)某国内団体であり、本当にこちらの問題で(追加料金を払わないと10営業日で書類を作ってくれないそうなので)4週間かかったら、ひどい話だと思う……。ひとまず WWDC 2009 に参加できる可能性が見えてきたので少し安心。26日火曜日にアメリカ大阪総領事館で面接の予約を入れたので、某団体が普通に数日で処理してくれたら(15日の段階で FedEx を使って送ってくれたそうなので、月曜日には東京に届くはず)行けそうなのだが……。

さて、Mac についての話だが、5月11日にSnow Leopard (Mac OS X 10.6) の API のコードフリーズしたそうで、そろそろ出ると思うのだが、考えてみると Power PC 用には Leopard (同10.5) までしか出ないことが決定しているので、Tiger (同10.4)のまま使い続けるのもいいかげん更新しようと思い、研究室の個人 Mac をアップグレード。

というのも、最近 Time Machine を使って少し感動したので、これだけでも Leopard の価値あるなぁ(Tiger は Time Machine 動かない)と思い、更新することに決めた。インストールは(上書き更新なので)簡単。普通のアプリケーションで動かなくなるアプリケーションもなく、すぐ終了。FinkDarwinPorts では動かなくなるアプリケーションが多発していたので再インストール。

どうも Tiger よりあとの OS にするのでもっと重くなっているのかと思いきや、Tiger を使っていたときよりだいぶ軽い気がする。2005年の年末からずっとこの Mac を使い続けてもう4年目なので、重いのは Power PC だからこんなものかなと思っていたのだが、そういう問題ではなかったようである。

あとはビザの見込みがついたらチケットの手配かな? 飛行機代は先方が出してくれるらしいのだが、確実にビザが出る見込みがないと予約も危険だしなぁ……。一昨年どうしたんだっけ??