家庭でカレーと一緒に食べるのはナンではなくチャパティ

勉強会のあとカレー部。今回はパキスタンからの留学生 habib-a さんがチャパティを焼いてくれたようだ。チャパティというのは今回初めて知ったのだが、ナンのような生地と味なのだが、直径20cmくらいの円状のもので、フライパンで焼けるようだ。habib-a さんに教えてもらいつつ yotaro-w くんが焼くのに挑戦していたが、慣れないとかなり熱いらしい。爪で回転させたりひっくり返したりすると熱くないそうだが、これは素手でやるのはかなり慣れないと難しいかも……。

このチャパティというのは向こうでは三食食べる(和食における米のようなもの?)そうで、朝は主食になるから油をつけてボリュームを出したりとか、卵を練り込んでみたりとか、いろいろ料理の方法を変えて楽しむそうである。いちばんシンプルなのは小麦粉と水だけでいいらしい。

Wikipedia には

日本ではカレーなどのインド料理に付くパンとしてはナンが最も有名であるため、ほとんどの日本人はインドでもナンが一般的だと認識している風潮があるが、これは誤りである。ナンは生地をタンドールの内側に張り付けて焼くが、大きなタンドールを持つ家庭は少ないため、実際には少しの燃料とタワーがあれば焼けるチャパティの方が一般的である。

と書いてある通り、普段はこれを焼いて食べているらしい。自分もナンよりはチャパティのほうが好きかも。油ぎったナンも苦手なので、油塗ってないのがいいんだけど、今回のようにチャパティだと油塗ったり塗らなかったりもできるし。写真を撮ればよかった……