USB メモリから Ubuntu Linux をインストールする

最近 Linux をインストールするときあまりはまりたくないので Ubuntu を使っているのだが、CD とか DVD が使えないときはどうするんだ? と思って調べたメモ。

最近は USB メモリから Linux がインストールできるらしく(常識か?)、いくつか方法があるようなのだが、既に動く Ubuntu があるときは CD の ISO イメージを用意して

# usb-creator

として GUI のツールでやるのが一番簡単なようだ(なければ apt-get でインストール可能。Ubuntu 8.10 から登場したらしい)。コマンドラインからやってもそんな手間ではない手順のようだが、最近楽できるところは楽するように横着になってしまった。

何回か手でやろうとしてうまく起動せず、これなら USB Linux 入れて Gentoo インストールすればいいんじゃないか(※GentooLinux で起動して chroot ができて tarball 展開できるだけの環境があればインストール可能)、という誘惑の声が聞こえたのだが……。(現在のところ Ubuntu を入れるか Gentoo を入れるかまだ決めていません)

1GB 以上の容量の USB メモリさえあれば簡単に作れる。USB 刺してこれ実行すれば CD 用意しなくてもインストールできるし、Live CD の USB メモリ化もコマンド一発で OK。読み込みの時間も(CD に比べたら)速いので、これはいいかも?

研究室のワークステーションUbuntu Karmic にしてみたのだが、いろいろ更新があるようで少しだけ時間を取られる。Karmic のサーバ版は Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) が簡単に使えるようになるらしいのだが、どうなんだろう。少し試してみようかと思うが……。