そういえば今週水曜日に(近大の先生で ATR にも所属している)山本さんから聞いたのだが、松本研卒業生の ling-g さんが日本に戻って働いているらしい。
ATR というのは NAIST の(それなりに……)近くにある音声翻訳をしている研究所なのだが、その自然言語処理研究室メンバーに9月から加わったそうだ(確かに名前が増えている)。
お子さんどうしたのかなと思ったら、お子さんと2人で日本に戻ってきているそうで、もしかしたら来年の研究室 BBQ でまた見られるかな? shimpei-m くんも BBQ に参加してまた遊んでいたりして(笑)
「ドクター取ったらしばらくわたし主婦します」と言って卒業されて、ある意味伝説になっていたのだが、研究に戻ってきたのかぁ。修士の2年間 ling-g さんと席が隣だったのでよく見ていたのだが、お子さんがいても9時5時で研究室に来てきっちり研究して論文も通し、大部の D 論をものして卒業され、子育てしながらでも(とかく〆切とか追われて生活が乱れがちな)研究者ってできるんだな、という姿を見せてくれていたので、また研究の世界で活躍されるみたいで、大いに励まされる。(最近子育てと研究って両立できるのかと少々悩んだりするので……)
