勉強会と進捗報告

夕方勉強会に出る。朝6時ごろ起きたので眠かったが、だらだら読まずピンポイントで紹介してくれたので気持ちよい。勉強会や進捗報告は原則1時間以内にするべきだと思う(2時間以上になりそうなら1時間程度で終わる分量になるよう頻度を増やした方がいい)。

あと最近 shuya-a さんと話しているのだが、勉強会というのは2つの役割があって、一つは論文紹介で、もう一つは進捗報告なのだが、論文紹介は他の人の研究の話を聞いてそれなりに参考になる(し、「この論文は興味あるからこれは聞きたい」と思って飛び入り参加しても分かる)が、進捗報告はそのグループの人でないとあまり聞いてもピンと来なかったり、もしくは毎回出ないと話が分からないので飛び入りできないとかいう違いがある。

それで松本研の勉強会は論文紹介のみという勉強会は基本的になくて、論文紹介 + 進捗報告もしくは進捗報告のみ、という2つのタイプの勉強会が存在するのだが、勉強会のメンバーは基本論文紹介の単位で構成されていたりするので、あまり機能的ではない(つまり、あまり興味ない話を延々聞かされる展開になることもある、ということ)。

根本的には(今の論文紹介単位の勉強会を活かすとすると)論文紹介をペースメーカーに適宜進捗報告は2人~のグループでやり、勉強会単位での進捗報告は内容確認くらいにする、というのがいいのかな。逆に勉強会を進捗報告の単位に再編して、論文紹介などの輪読会は別に作る(たとえばスタッフの守備範囲とかの単位で)、という解決策もあるかと思う。そうすると「勉強会」という名前が少し違うかもしれないが……