3次会

27日の続き。

2次会には H 山は参加しないということだったが、H 山の発案で F 原と H 山の3人で3次会できたらしませんか、という話であった。妻を一人で残すのは悪いので、妻の体力が持っていれば4人で、そうでなければ自分は妻と帰ります、という条件で、3次会するという話になっていた。

2次会では結局来てくれた人をチェキ(ポラロイド)で撮影してメッセージ書いてもらったものをアルバムにしてくれたり、色紙(中央には自分たちの写真)に寄せ書きしてもらったりと、感激。前々日に言い出したのにすぐ用意してくれたすなくんと、受付で対応してくれた shuya-a さんや女子医の方々など、感謝してもし切れないくらい。

というわけで、2次会の幹事の人たちにお礼を言って、会場を片付けて3次会へ。toshi さんが妻のネイルに魅入られてしまったようで(それもそのはず、自分が見ても見とれてしまうもの。石膏みたいのでバラの花柄を書いたり、スワロフスキーのクリスタルを全部の指に散りばめたり、見事)、妻に対して「ちょっと手はこう開いてみてくれる?(と手を取る)」「ここの壁に手をついて」「いいよいいよー、そう、最高」とか言いつつ連写カメラでばしばしとりまくっていて、彼女の大学院友人の N 山さんに「エロいよ、エロい」などと言われていたそうだ(笑) 妻の話ではこのネイルを担当してくれたレッドネイルズ新宿店の担当の人は元々絵を描いていた人だそうで、やっぱりそういう素養があるとネイルをやっても才能が開花するのだな、と思う。

結局妻は大学院の友人(+ 武蔵の先輩)グループに合流することになったので、自分は H 山と F 原の待つ3次会会場(ドトール)へ。行ってみると、今回最初2次会に来てくれることになっていたが、H 山が2次会に来ないということで H 山と裏2次会をしていた I 田くんがいて、銀座みゆき館というところのモンブランをもらう。(あとで深夜に食べたけど無茶苦茶おいしかった) I 田くんは高校時代から自分のファン(?)の人で、毎年年賀状をくれたりなんだりとしてくれる後輩である。積もる話もあるのだが、5分くらいだけ話して別れる。お祝いどうもありがとう!

というわけで、いつもの3人でいつものような話をする。「ふぞろいの林檎たち」でもないが、「不器用な男たち」という感じで、F 原と H 山の人生相談。いつも通りですな……。

ドトールは9時に閉まるそうなので、近くのウェンディーズに場所を移して続き。しばらく話していると、3次会のとき二手に分かれた残りの人たちが「こっちに来たらどう? 武蔵トーク盛り上がっているよ」と呼びにきてくれたので、一応話も収束しつつあったし、そちらに混ざる。

とはいええりいさんは終バスが早いようで、30分もしないうちに「あ、そろそろバスがやばいので帰ります」ということで全員お開き。自分たちは最初地下鉄銀座一丁目から帰ろうかと思って H 山と3人でみんなと別れたのだが、どこが今夜泊まることになっている帝国ホテルの最寄駅か分からなかった(日比谷駅から歩いてすぐだし、たぶん銀座一丁目からも徒歩10分以内だったと思うが)ので、結局 H 山とも別れて2人で地上に上がってタクシーで行く。ワンメーターだったので、やっぱり近かったんだな……

帝国ホテルに来たのは東京會舘の提携ホテルで優待があったから(そもそも東京會舘には宿泊施設はない)なのだが、そうでもないと来ないよなー、と思いつつチェックイン。今日結婚式でしたか、と聞かれたので、はいそうでした、と言うと、おめでとうございます、そういうことであれば広めの部屋をご用意いたします、ということで広い部屋にアップグレードしてくれた。ありがたい。

係りの人の物腰とか、エレベーターの中に生花が飾ってあったりとか、すごいですな。年変わってずっと懸案事項だった結婚式が終わり、初めてふたりでゆったりくつろぐ。新婚旅行って(まだ7月上旬に行くという時期しか決まっていないけど)メールとか電話とか他の事全部忘れて行くのもいいのかもしれないな、と思う。最初式は親族だけでいいからやりましょう、というところからここまで広がったが、やってよかった(特に最初やる予定なかった2次会、やることができてよかった)。昔からみんながやっている儀式は、どれもそれなりに意味があるからみんなやっているんだな、と実感。

式のお世話をしてくれたみなさん、来てくれたみなさん、家族の人たち、どうもありがとうございました。