結婚式前夜

新大阪経由で東京に向かうのだが、のぞみの車中でスピーチの内容を考える。ryu-i さんからもらったスピーチ例文集が役に立つ。これがなかったら2時間半では終わらなかったかも。帰りは京都経由で、学割の枚数(年度内10枚まで。昨年度はちょうど10枚使い切った。スターフライヤーも10回以上乗ったが)を節約するために何も考えず往復で買ったのだが、新大阪で往復を買うと少し高いのを忘れていた。まあ今年度は学割使い切りそうな気がするので、学割節約したほうがトータルでは安くなりそうだけど。

前日は最初自分の実家に泊まる予定だったのだが、一番下の弟が帰ってくるそうで、寝る場所が足りない(実家には布団の敷ける場所が5人分しかないので、全員がいると一人はこたつで寝るかずっと起きているしかない)ということで、妻の実家にお世話になる。最近実家にほとんど帰っておらず、当日久しぶりに会うのは少し不安だが、まあうまくいくことを念じておく。

父方のおじさんと母方のおじさんが式に列席するため、お二人とも父の勤務先の系列会社のホテルに泊まるという話で、父が西へ東へ奔走してくれたそうだ。ありがたい。(父方のおじさんは「もういつ東京に出てこれるか分からないから兄貴さんの家が見たい」と突然言い出して実家を見に来たそうだ……確かにもう東京に来る機会はないかもしれないしなあ)

夜披露宴でのスピーチを清書する。長いスピーチは(たぶん自分が列席者だと)聞いていて疲れるので短めにする。当日どう動くかとかは式場でお世話してくれる人(キャプテンと言うらしい)がいるそうで、全くなにも聞いていないのだが、これまでのブライダルプランナーの人の感じでは全部お任せで大丈夫なので、あまり不安はなかった。独身最後の夜だけど、妙に落ち着いていて、ぐっすり眠る。

ちなみに籍は昨年入れてあるので今回の式は本当にみなさんにお披露目するのが目的だったりする。自分が彼女に扶養してもらう形にすると扶養控除があってお得だったりする。少し早く籍を入れるだけで年間38万違うって、1-2ヶ月分の給料相当なんで……。あと、覚えやすい日にしておいたほうが、自分が入籍日を忘れて文句言われたりしないだろう、とか……