体調管理

奈良に来てからというものの免疫力が低下したのか梅田に出たり東京に出たりするとかなりの確率で風邪を引いてしまうようになってしまった。あ~ぁ……。研究室の他の人に伝染していないか心配である。

COLING という国際会議の締め切りが30日(日本時間的には31日朝)なのだが、これに向けて実験している人が「実験終わらない~」という声を聞く。自分も書いているのだが風邪でふらふらで、とりあえず追加で実験(というか結果を再チェック)することもあるし、早く4月が来てくれーという感じ。

M1 の2人も書いているらしい(うち1人は ACL short にも出したそうだ)し、D1 の自分もがんばらないとなー。masayu-a さんも何者なんだ、この人と書いているように、今年の M1 の人たちすごく能力ある人たちばかりなので、彼らが D1 になるころにはまた松本研も第N次最盛期と言われることになっていそう。

東工大 S 藤さんが書かれた年次大会2日目3日目の感想の中に自分の発表へのコメント(出ていない発表の要約も書かれているので参考になった)。「論文読め」確かにそうなんですが……論文読みたいという気になるような発表にしないとなあ……。

NAIST では海外の人に博士論文の審査を頼めるそうで、通るとその人の渡航費と滞在費を支給してくれるという話なので、希望してみたのだが、松本先生の話によるとあまりみなさん希望していないので、NAIST 的には予算は大丈夫で4月には本決まりになりそう、とのこと。どうせ松本研の人はみんな英語で論文書かないといけない(先日知ったのだが松本先生によると松本研では特別な事情がない限り博士論文は必ず英語で書くことになっているそうだ)し、学内で自然言語処理にあまり詳しくない教授の先生からコメントもらう(それはそれで大事だけど)より、学外で自然言語処理専門の人からフィードバックもらうほうがいいと思うのだが、なんでみんな使わないのだろう……?

保健管理センターに行って薬をもらってきて飲んだら猛烈に眠くなり、部屋に帰って睡眠。咳も鼻水も止まった。マスクは喉の乾燥予防のためにしているけど、だいぶよくなった。あとは風邪薬のせいでぼーっとしたり眠くなったりするのとの戦い。