よしなしごと

今日はひなまつり。祖父の誕生日でもある。祖父・祖母のうち現在も存命なのは母方の祖父だけである。自分が生まれたときすでに母方の祖母と父方の祖父は亡くなっていたので、祖父祖母4人のうち一番親交があった(と言っても我が家は核家族だったので、会ったことがあるのは片手かせいぜい両手で数えるくらいなのだが)。今年の夏には鳴門に帰りたいものである。

金曜日のポスターができていないという夢を3回続けて見る(つまり3度寝をしたということだ)。そこまで追い詰められているのかと自分でもびびる。まあがんばった人はがんばったなりのものがあると思う。これ分かるまでだいぶかかったなあ。未踏ユースとか特待生とかのあたりはまだ超適当にやっていたが……。(先日 kzk くんに「Manta 超コケしましたよね、なんでですかね」と言われて考えたのであった。多人数でやったら経験者いないとうまく行かなくて当然だなと思うので、いまうまく行ってなくてもそれはそれでいい経験として失敗から学べばいいんだと思う)

学生課から連絡が来て、4月から(結局夫婦寮はやっぱり空かないのだが)家族寮に移れるそうだ。留学生で短期修了の人が出たので予定外に空くことになったとのこと。大学からは多少距離がある(現在の単身寮は歩いて3分程度なのだが、移動したら歩いて10分くらいかかる)のだが、移動先ができてよかった。最近となりのクレーマーという本を読んで、クレーマーの十分条件が書いてあったのだが、自分もクレーマー扱いされていないかとちょっと心配である。正当なことを言っていると思うのだけど……。最近クレーマーまがいのことをして周囲に自慢する人もいたりするから、自分はそう見なされたくないなと思うのであった。

つまらないことになってしまうが、NAIST修士もそうだが博士も修士ときの成績順で寮の入居が決まるそうなので、博士に行く人は修士の成績も少しはがんばっておいたほうが得なのかもしれない。(そんなこと後から言われてもどうしようもないと思うんだけど)

関空から飛行機で東京に向かうのだが、徹夜していたせいか電車で乗り過ごしてかなり焦る(各停の駅で言って10駅くらい先まで行ってしまった)。こうなることを見越して早めに出て正解であった。なんとか飛行機の時間に間に合った。最近はスターフライヤーに乗っているのだが、NAIST から新宿まで帰ると3月13日まではスターフライヤー使う方が新幹線で行くより1000円以上安い(往復だと3000円近く違う)。ここのところ2週間に1回帰っているのだが、そうするとけっこう差額が大きいので、3月までは飛行機生活。言語処理学会の年次大会で東京に来るときは差額500円程度に縮まってしまうので、それなら新幹線でいいか、と思うのだが……。