今日は午前10時から M2 の人たちの修士論文の発表練習。午前に割り当てられていた3人のうち2人が来ないとかなんだとかあったが、無事終了。しっかりスライド作っている人もいれば、この調子で大丈夫か? と思う人も……
学生宿舎の件について学生課に聞きに行くと、学生寮担当の教授に言われたとおりするだけだから、そちらに行ってほしいと言われたのだが、実際その教授のところに行くと「ぼくは持ち回りでやっているだけだから知らないよ、去年までの方針で続けてやってくださいと学生課に言っているだけで、運用は全部学生課に任せているから、学生課に行ってよ」と言われる。もう3回足を運んだ末なのだけど……。「文句があったら学生課からわたしのほうに伝えるようにして、直接言われても応対できない」そうなのだが、学生課の人に言ったらなんとかしてくれるんだろうか?
で、結局もっと詳しく学生課の人に訊いたら、別に女性留学生だから寮に入りやすいとかいうことではなく、留学生なので名前からは性別が分からない人が何人かいて、その人が来たときにどちらでも対応できるように数件空けてあるそうだ。なんか国際学術協定を結んだ先から学生を大量に受け入れることになっていて、今年は情報科学研究科だけ特に部屋が足りなくなってしまっているらしい。現時点で夫婦寮を希望している博士後期課程の学生は3人いて、空きができたら修士のときの成績順に許可するらしい……(D3 だとかそういうのは関係ないそうだ)。こんなところで修士の成績が関係するのか! (博士になったら授業は一つもないので判断基準はないってのは分かるんだけど)
そういう事情なら2年待ったから入りやすいとか入りにくいとかはないなと思ったので、明日 shuya-a さんと公団(UR)住宅見て決めることにした。shuya-a さんも職員宿舎に入れるという言葉を信じていたら「もう入れないみたいだから自分で探してよ」と(公団の申し込み期限は明日なんだが)昨晩言われたしらく、急遽探す必要性に迫られているらしい。なんだかなー…。
まあ学生寮に関してはどうして入れないのか詳しく教えてくれて(最初は「なんで?! なんで!?」と腹が立っていたけど)個人的には納得。やっぱり NAIST はいい大学だ。
