餅つき

今日は年越しということで大学の学食が主催で餅つき大会。去年からこの時期餅を配っているみたいなのだが、去年は確か誰かにもらってきてもらったような……。

研究室総勢12人で押しかけると、すでに数十人の人だかりができている。ぼんやり立っていると eric-n さんと noah-e さんが餅つきに参戦。見ていておもしろかった :-)

あんこ餅ときなこ餅の2種類。去年はどっちかだけだったと思うんだけど、きなこだったっけなあ。あー、家にあるあんこ1kgを消費しないと……。

今日は NAIST 辞書 のリリースがあったようだが、ipadic を採用しているディストリビューションもそのうち naist-jdic へ置き換えられたりするんだろうか? NAIST の名前が入っていると NAIST知名度も上がりそうなので、将来的にはこちらに移行してくれるといいような気はするのだが、いまのところ Windows 用の exe ファイルしか公開されていない……

学振特別研究員(DC2)の書類が来た。水色の封筒。研究課題は「大規模なコーパスを用いた機械学習に基づく名詞句の項構造解析」となっている。これで卒業まで安心かな。平成22年というのはちょうど日本語コーパスプロジェクトも終わる年なので、ちょうどきりがいい。松本先生にハンコもらいに行ったら、学振は研究費がもらえるのがいいらしい。普通は発表がないと国内・海外への出張はできないらしいのだが、科研費は調査でも行けるそうだ(むしろ「発表だけだと許可できない」と言われたこともあるそうで「そんな無茶苦茶な話あるかと思ったけど、『発表と調査』と書いたらいいので、要は使い用を理解して使えばいいという話やね」とのこと)。確かに調査で出張行けるのはいいな。

奈良に戻ってきてからというもの、研究ノートが見当たらないので思い当たるところを当たってみたところ、帰りの飛行機の中に忘れてきていたらしい。ともあれ、見つかってよかった。手帳を忘れたときはすぐ電話があったのだが、ノートの場合は2日経っても連絡なし(所属と名前、メールアドレスは書いてあるのだが)。落としたときのために電話番号でも書いておいたほうがいいのだろうか?

manab-ki くんは40万円の攻防に失敗して結局 MacBook を買うらしい。Windows 機として見てもかなりいいからね、MacBook……。

先日二本指 + クリックで右クリックになるのがいい、と書いたのだが、junta-m くんから「それ Mac でもできますよ。デフォルトでは切られていますが。」と言われて、本当? と思って試してみたのだが、やはりできない。二本指でタップしたら右クリック、はできるのだが、これは以前使ってみて(特に PowerPoint で)あまりに誤作動が多いので切っているのだが、二本指 + クリックで右クリック、の利点は、二本指でタッチした瞬間はなにも起きない(動かせばスクロールになるし、クリックすれば右クリックになるのだが)ので、誤作動が皆無である点だ。

その後いろいろ試行錯誤したらできるようになった(具体的には「クリック操作」をオフにして「副ボタンのクリックの代わりに2本指をトラックパッドに触れてボタンをクリック」をオンにする)。嬉しい!! 元々 ThinkPad ユーザでトラックパッドは触ったときポインタ動きまくるから嫌いだし、タップでクリックする機能が動かなくなってもそんなに困らない。

PowerBook 使っていたときはSideTrack を買って使っていたのだが、Intel Mac になって動かなくなったので、デフォルトのマウスドライバで使っているのであった。あのころの PowerBook はソフトウェア的になんとかしないといけなかったので、デフォルトでここまでできるようになってよかったよかった。