土曜日なので、車の充電も兼ねて奈良中央郵便局まで小包を出しに行く。
ブックオフで漫画の立ち読みしたり。柴門ふみの『あすなろ白書』について昔書いたことがあったのだけど、第2部が出ていたのか。でも話はところどころ知っているので、どこかで読んだのかな?
取手の「俺も27で父親かー」という台詞を読んで、これが書かれたのが10年以上前であることを差し引いても、もうその地点は過ぎてしまったのだな、と思ったり……。実家で同じく柴門ふみの『同級生』という漫画も読んだのだが、あちらは24歳で結婚していないことに焦りまくっている女性主人公が出てきて、30歳のサラリーマンが自分のことを「おじさん」と呼んでいて、それもちょっとショックだった。
小松先生が帯の批評を書いているということを聞いて『新ブラックジャックによろしく』も読んでみた。臓器移植の話になっていた。以前単行本買って読んでいたのだが、主人公があまりに馬鹿で気分悪くなって途中で読むのを辞めてしまったのであった。今回もあまり変わっていないが、こういうテーマで多くの人に読まれるものを作れるというのはすごいとは思う。
