少し古いがNII(国立情報学研究所)が「Yahoo! 知恵袋」のデータを研究目的に無償提供という話。
先月の NAIST スプリングセミナーで松本研を実習先に選んだ人は、このデータを使って実習をした(質問文と回答文を使って質問のカテゴリーを判別する、という話だっけな?)ので、生データを見たことはあるのだが、自分でたとえば Google 使って検索しても全然 Yahoo! 知恵袋は(教えて goo とかもだけど)ヒットしないので、いったい全体これってどれくらい使われているのだろう、と不思議だった。
ところが、最近になって検索して Yahoo! 知恵袋 がよく出てくるようになって、なんでか、と考えたところ、たぶん検索用語の問題(つまり調べたいテーマ次第)なんではないかと思う。「結婚」とか「子育て」とかで検索するとよく引っかかる。ある意味当たり前かもしれないが……。
