言語学の本

松本研夏の読書会が始まったらしい。今回自分は参加していないのだが、話を聞くと初日からどうも大変みたいだ。もともと文科系の自分としては、言語学の議論ってこんな感じだよなーというのが分かるので、工学系の方々が「なにが言いたいのか分からない」「言いたいことは分かるがだからなんなの?」「言いたいことがあるならはっきり言え! ムキー!!」と口々に言う中で、これはこういう文化なんだよなあ、と思って複雑な気持ちだ。

今年出なくていいのかなあと思ったが、まあ去年の夏の読書会では2章(2人ぶん)担当したからいっか。