将棋崩し

研究室に戻ると kazuo-h さんから将棋盤について訊かれたので、manab-ki くんを巻き込んで突然将棋崩しを始める。小学生のころよく家族でやっていたなーと思い出す。いま思うとよく母も遊びに付き合っていたな。弟たちとやった記憶がないのはなんでだろう……。中学生になってまともに将棋をやるようになってからは、もっぱら自分で棋譜を並べたり詰め将棋を解いたりしていたので、はさみ将棋もひょこ周りも将棋崩しもしなくなった。ある程度やりこむ前提だと、技術による蓄積がないゲームはおもしろくなくなってくるのだ。逆にちょっとやるだけの余興だとルールが簡単な方が見ていておもしろいんだよね。2ラウンド目は eric-n さんと yoshiaki-o くんに選手交替。M1 の人たちが集まってきて盛り上がりを見せる。

H 山が「将棋ってすごく美しいゲームだと思うのだけど、その美しさが理解できるようになるためにはかなり深くやらないといけないのがもったいない」と言っていたのを思いだした。